金属製薄肉微細パターンスリーブを連続成形用樹脂金型に使う
スチールベルトのディムコ、開発の竹村です。プラスチック製品の表面に微細なパターンを成型する方法として、円筒状の金属製薄肉スリーブの表面に機械加工を行い、それを樹脂成形用の金型にする開発試作の受注が増えております。これは従来の平板枚葉方式からRoll to Roll方式とし
スチールベルトのディムコ、開発の竹村です。プラスチック製品の表面に微細なパターンを成型する方法として、円筒状の金属製薄肉スリーブの表面に機械加工を行い、それを樹脂成形用の金型にする開発試作の受注が増えております。これは従来の平板枚葉方式からRoll to Roll方式とし
スチールベルトディムコ 開発の葵です。プラスティック製品を造り出す多種多様の金型形態の中、ベルト状、スリーブ状のモールドであることがディムコの開発製品の特徴です。下の写真は『微細パターンベルト(シームレスパターンモールド)』です。 微細パターンベルト
メタルスリーブのディムコ、開発の竹村です。新しい技術開発に携わり、時世の流れの中で働いておりますが、開発関係の業務は景気の動きにより振られ易く、不景気になると予算が切られ、顧客からの受注が少なくなります。しかしまた景気の先行きが明るくなると予算の復活も早く、受注が増えてまいり
スチールベルトのディムコ 開発の葵です。プラスティック製品を造り出す多種多様の金型・モールド形態が存在する中、それがベルト状の金型・モールドであることがディムコの開発製品の特徴です。従来からの方式である枚葉式の並行平板状の金型に対し、各業界からRoll To Roll
メタルスリーブのディムコ、開発の竹村です。ディムコでは、ナノインプリント対応用のモールドやミクロンサイズの微細パターニング加工を施した樹脂用型を受注生産するケースが増えております。樹脂用型は、板厚0.1~0.3mm、SUS或いはニッケル製の金属スリーブ(円筒)を使用して軸
スチールベルトのディムコ、開発の葵です。Facebookページを作りました。ついにディムコに新しい仲間が誕生! その名もスチールベル子ちゃん。ベルトの使い方を楽しく面白くどんどん紹介します。スチールベル子ちゃんとベルトワールドを楽しみましょう。ディムコ
シームレスベルトのディムコ、技術部の野口です。曇天晴天の温度差が大きい昨今、七分袖が手放せませんね。さて、題目に書きました「シームレスベルト」について少々小話を致します。シームレスとは「継ぎ目無し」を指し、回転による連続加工で仕上げます。安定した搬送や品質を確保し
技術部 野口です。最近ある円筒加工機を取り扱う機会に会いました。少々型が古いものであり、扱うパラメータはシンプルでさながら旋盤加工のようでした。しかし、μオーダーの製品加工となると気に掛けなければならないパラメータが一気に増します。「加工機の油温は十分
技術部 福浦研究センターの大橋です事務用コピー機や樹脂フィルム成形機等に使用される弊社の金属スリーブは直径10~1000mm、肉厚0.03~1.0mmまで各種生産されています。その中でも直径50mm程度以下、肉厚0.1mm程度以下の小径薄肉スリーブの場合は、プレス
こんにちは。スチールベルトのディムコ谷です。最近は更なる品質改善を目標に加工手順の見直しや、加工データより加工方法を改善していく…等々、日々精進しております。『カタチ』は見えて来ましたが、まだまだ解らない事ばかりです。幅広い分野で将来性があると思うのですが
ディムコ 技術部 福浦研究センターの大橋です。生物多様性国際会議-COP10-が先日名古屋で開催され、その状況をNHKが特集で伝えていました。現在、地球上に棲息する生物(動・植物)は数千万種類と言われ、その内の数千から数万種類が自然環境の変化により絶滅危惧
事業開発の葵です。SUSスリーブ、SUSベルトのシームレス化に成功し、次に小職が大きな期待として捉えているのは、ナノレベルの表面性をもった鏡面スリーブ、ベルトの市場要求性と、これからの潜在需要の可能性です。お客様のご要求を従来技術では成し得なかったことが、職人のも
技術部の西久保です。私はこの夏休みに自転車で実家の墓参りに行きました。台風の影響の雨でサンザンだったサザンビーチ、小雨と霧の箱根越え、照りつける太陽と、いろいろ苦労しましたが、とにかく一路旧東海道をひた走り、横浜から岐阜まで約400kmを2.5日でたどり着くことができ
ディムコ技術部、福浦研究センターの大橋です。事務用コピー機や樹脂フィルム成形機等、各種用途に使用される弊社の金属スリーブは、小径から大径まで種々生産されています。ここでは比較的小径薄肉の金属スリーブ(例えばφ40×0.04t×400mmL)の特徴について触れてみたいと
こんにちは。メタルスリーブのディムコ、事業開発室の富岡です。ディムコではステンレス等金属で作られたパイプ状の筒の事をメタルスリーブと呼んでいます。前回「エレクトロフォーミングタイプ」、前々回「フローフォーミングタイプ」のメタルスリーブ(パイプ)ついてご紹介致しまし
こんにちは。メタルスリーブのディムコ、事業開発室の富岡です。前回、「フローフォーミングタイプ」のメタルスリーブについてご紹介致しましたので、今回は、メタルスリーブの3種類のうち、2種類目の「エレクトロフォーミングタイプ」のメタルスリーブについて簡単にご紹介致します。
こんにちは、メタルスリーブのディムコ・技術部の野口です。連休を経て、5月になったと思いきやもうすぐ6月。暦の移り変わりは早いものです。当ブログをご覧の方々は新しいコンベヤや、より強靭な搬送体系を求めて検索に当たられたと存じます。お探し物の傍ら、もう少しスチール
こんにちは。メタルスリーブのディムコ、事業開発室の富岡です。ディムコではステンレス等金属で作られたパイプ状の筒の事をメタルスリーブと呼んでいます。メタルスリーブは大きく分けて、「フローフォーミングタイプ」、「エレクトロフォーミングタイプ」、「溶接タイプ」の3種類に分か