ディムコのレプリカモールド金型は使い捨てができます
スチールベルトのディムコ 研究部 桑原です。桜の開花宣言から花冷えの日が続きましたが、皆様のご当地の桜名所が満開を迎える頃には好天気に恵まれることと思います。さて、先般ディムコは東京ビッグサイトにて開催された『コンバーテック展』に出展し、スチ-ルベルト単体及びスチ
スチールベルトのディムコ 研究部 桑原です。桜の開花宣言から花冷えの日が続きましたが、皆様のご当地の桜名所が満開を迎える頃には好天気に恵まれることと思います。さて、先般ディムコは東京ビッグサイトにて開催された『コンバーテック展』に出展し、スチ-ルベルト単体及びスチ
メタルスリーブのディムコ、開発の竹村です。最近は表面に微細パターン加工やミクロンサイズパターン加工を施し、機能を付与されたプラスチックフィルムが多くの分野にわたり使われるようになってきました。このパターンを付与されたプラスチックフィルムは製造工程の中で、パターンの型彫
スチールベルトのディムコ 研究部 桑原です。 天高く馬肥ゆる秋をむかえました。皆様、爽やかな日々をお過ごしのことと思います。ディムコはスチールベルトの老舗として創業32年です。お陰様で主力のスチ-ルベルト単体及びスチールベルトを搭載した各種コンベヤ設備は、ご採用い
スチールベルトのディムコ、営業部の築城です。暑からず寒からずの好季節、横浜では気分爽快な日が続いています。今回はディムコのメタルスリーブをご紹介します。メタルスリーブはシームレス化(継ぎ目なし)されているため全く段差がなく、平滑で弾性に富んでいます。また極薄肉
スチールベルトのディムコ、SSTの石渡です。熱インプリント、UVインプリント、プリンテッドエレクトロニクス等で微細形状金型が多くなってきております。特に微細形状においてはマスターモールドが非常に高価になるためレプリカモールドの要求が増えてきております。ディムコではそれ
開発の栞です。現在開発中のレプリカベルト/レプリカスリーブを簡単にご紹介します。特徴としては、円筒状のマスターモールドから1次・2次成膜/転写により精密に微細形状を複製コピーしてできあがったもので、マスターモールドから繰り返しレプリカを製作することができるため、金型コ
開発の葵です。今回は低熱膨張率インバーベルトについてご紹介します。インバー(invar)とは、ニッケル合金の一種で熱膨張率が小さいという特徴をもった金属です。鉄と比較すると1/10以下、SUS304に至っては1/17以下の膨張率です。Invarという名称は、I
薄肉ステンレス圧延スリーブのディムコ、開発営業部の富岡です。電気鋳造法で製作する薄肉の筒のことをディムコではNi(ニッケル)スリーブと呼んでいます。ニッケルスリーブを製作するには、まずマザーロールと呼ばれる母型(金型)を製作します。ディムコ保有金型の直径がご使用可
メタルスリーブのディムコ、開発の竹村です。ディムコではナノインプリント対応用のモールドやミクロンサイズの微細パターン加工を施した樹脂用金型としてのマスター金型を受注するケースが増えています。板厚は0.05~0.3mm、材質はSUS或いはニッケル製の金属スリーブ(円筒)で、
開発の夕霧です。今回はクリープ(creep)についてご紹介します。金属材料は、弾性限度内においても一定なストレス(応力負荷)が掛け続けられている環境下では経時的に微小な伸び、ひずみεが発生し、最終的には破断にいたることが金属学的には定説となっています。また、高応力、特
開発の葵です。Niスリーブの製造方法をご紹介します。マザーロールと呼ばれる母型表面にNiイオンを電解析出させ、所定の厚みまで成長した段階でマザーロールから剥離、分離して製品ができ上がります。Niスリーブの製造工程溶接で製作したスリーブでは得られない
薄肉ステンレス圧延スリーブのディムコ、開発営業部の富岡です。薄肉ステンレス圧延スリーブとは、ディムコ独自の塑性加工法で製作する金属でできた円筒形状のもので、メタルスリーブ、金属チューブとも呼ばれています。直径、長さ等寸法の組み合わせによってはシームレス(溶接の継ぎ目な
金属スリーブ・メタルスリーブのディムコ、開発の竹村です。ディムコの主要製品はスチールベルト及びスチールベルトに各種の加工を施したコンベヤですが、お客様と技術検討を重ねることにより、この関連技術を生かした製品や新製法などの開発に取り組むことをしております。その幾つかを下記に
スチールベルトのディムコ、開発営業部の中田です。ここ関東地方もやっと梅雨が明け、いよいよ本格的な夏を迎えました。御殿場などの山へ行けば蝉が鳴いていたりします。さて、ディムコの鏡面スチールベルトは、フィルムのキャスティング用途としての使用実績があります。フィルム
開発の葵です。プラスチックフィルム製造工程で、直接コンタクトするフィルムの表面を決定づけるのがSUS304圧延スリーブの表面性。磨きに磨きをかけ、ナノレベルまで仕上げた表面性です。加工素材、加工サイズに影響を受けはするものの、平均粗さRaは1~10ナノクラスを実現
薄肉ステンレスシームレススリーブのディムコ、技術部の深見です。ディムコでは薄肉ステンレス圧延スリーブを取り扱っており、お客様のニーズに応えるべく大径の物も取り扱っております。大型化・長尺化に伴って実際に出来上がって行く過程を見るたびにやりがいを感じています。ベルト
メタルスリーブのディムコ、開発営業の竹村です。明けましておめでとうございます。ディムコ本社は現在横浜市金沢区福浦にありますが、今年、2014年1月27日に横浜市磯子区磯子3-3-21 江戸徳ビルに移転いたします。今後ともよろしくお願いします。ディムコの主要製品
薄肉ステンレスシームレススリーブのディムコ、技術部の深見です。ディムコで取り扱っている製品の一つに薄肉ステンレスシームレススリーブがあります。特徴は、シームレスなので平坦性に富んでいる、圧延加工されているので強靭で耐熱性に優れている、薄肉なのでフレキシブルに変形させること
こんにちは、薄肉ステンレス圧延スリーブのディムコ、開発営業部の富岡です。今回は、薄肉ステンレス圧延スリーブについて少し紹介致します。以前のブログで、「フローフォーミングタイプのメタルスリーブ」として紹介したものが名前を変えて、「薄肉ステンレス圧延スリーブ」になりました
スチールベルトのディムコ、開発営業部の中田です。9月に入ってからは、ようやく朝晩が涼しくなり、過ごしやすくなってきました。最近、ディムコの微細パターンベルトの引合いが増えております。微細パターンのお引き合い傾向としてはナノオーダーのご相談もありますが、それより