先日、嬉しいことがありました。
私にとっては珍しいことですが、缶コーヒーのキャンペーンで当選し、太陽電池で携帯電話の充電が出来る、小さなストラップのようなものを貰いました。
しばらくは、それをかばんに入れたまま、すっかり忘れていたのですが、最近出先で携帯の電池がなくなりそうになり、これで本当に充電できるんだろうか？ なんて思いつつ、使ってみました。
曇り空だったのですが、空に向けてみると充電を始めました。
それを目の当たりにして、思っていた以上に感動したことを今も覚えています。
大変小さなことですが、太陽電池と初めて触れ合った瞬間でした。
3月11日の大地震被災後、一つのコンセントから、たこ足配線で携帯を充電しているところをニュースで見ました。
それまでは電気が通っておらず、携帯の充電が出来ない状態だったそうです。
その時にこれがあれば、被災地の方達は凄く助かっただろうな・・・と、充電をしながらふと、思いました。
非常時に限らず、これは本当に素晴らしい発明だと思います。
現状、全ての電力を賄うのは難しいかもしれませんが、今後は太陽電池の力も借りて、より良い形での発電が出来るようになれば、世界は大きく変わるのではないでしょうか？
その太陽電池を作る工程に、ディムコはスチールベルトという形で関わっています。
それを嬉しく思った、ある日のことでした。
ただいま充電中