スチールベルト、スチールベルトコンベヤのディムコ、社長の多賀哲夫です
ディムコも先の7月に第28期を無事終え、第29期に入りました。30年近くスチールベルトと共にビジネスを行ってきたことになります。
ある新聞のコラムだったと思いますが、『船は遠洋航海に出て帰ってくると、船底に貝殻がくっついて船足が落ちる』とありました。人間の営みも船に良く似ています。経験は必要、しかし経験によって増える知恵と同じ分量だけの『貝殻』が頭に付く。
経営という船も航海を続けるうちに、『おごり、惰性、有頂天』という貝殻が付着する。
常にチェックを怠らずそぎ落とせたか？自分自身戒めることが大事だと思っています。
そういう意味でここ1年色々経験させて頂き、多くの人に助けて頂きました。
恩返しという意味でこれからの第29期を頑張りたいと思います。
スチールベルトそのものが基本で、他社よりも一歩も二歩も先んじていると自負しております。
家に例えると土台で、いくら上物が立派でも土台が泥濘状態だと傾いてしまいます。
これからもスチールベルト技術に磨きをかけ、お客様に満足して頂けるスチールベルトを目指します。
どうぞ、スチールベルトのディムコを宜しくお願い致します。