ろ過材、フィルター材としてのディムコのヘスパワーパミス

スチールベルトのディムコ、技術部 飯塚です。

今回は今後起こりうる水不足について、対応出来る可能を持つヘスパワーパミスを紹介させて頂きます。

国際連合は世界人口が増加するなか、2030年には淡水の資源不足は必要量の40%に達すると警鐘を鳴らしており、水の再利用の重要性が叫ばれています。
そこで、水の再利用方法として熱帯魚等の鑑賞用水槽で行われているろ過方法を例に挙げると、有害な物質を吸着ろ過させる【吸着ろ過】、多孔質材や砂等による【生物ろ過】等が有ります。

これらのろ過方法から見ると、ディムコのヘスパワーパミスは多孔質火山石からできているため含侵性や通気性に優れており、吸着やろ過性が必要なフィルター材として最適と言えるでしょう。また粉砕と精選の工程を経た50種類の粒度、粗いものは4mmから粉体3μmまであるのも強みです。
フィルター材としての多孔質材は他に沸石やシリカゲル等がありますが、ヘスパワーパミスは安価で多くの資源材料となり、フィルター材としても最適な材料といえます。

ディムコのヘスパワーパミス
ディムコのヘスパワーパミス

その他の産業で多様に使われているディムコのヘスパワーパミスは、今後とも皆様のご要望にお答えします。
どうぞディムコのパワーパミスをご検討宜しくお願いします。

ブログアーカイブ

ブログカテゴリー