現在開発中のレプリカベルト／レプリカスリーブを簡単にご紹介します。
特徴としては、円筒状のマスターモールドから1次・2次成膜／転写により精密に微細形状を複製コピーしてできあがったもので、マスターモールドから繰り返しレプリカを製作することができるため、金型コストを安価にでき、また使い捨て可能なディスポーザブルモールドとして使用できます。
使い捨て金型（レプリカ）
レプリカをロール表面にセットして
レプリカをベルトユニットに装着して
お薦めしたいところは、短期間に成形金型または印刷シームレス版が消耗・破損し型の交換頻度が高いケース、大量にモールド／版を製作したいケース、稀にできるチャンピオンマスターを複数製作したいケース、円筒溶接繋ぎ合せ部の強度不足を改善したいなどでお悩みのケースです。
私達ディムコは、スチールベルト・メタルスリーブのコア技術を発展させ、お客様に適切なご提案が出来る様、日々努力を続けて参ります。