スチールベルトのディムコ、営業部の築城です。
今日は春のお彼岸中。「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますように、春の気配を肌で感じられるようになりました。
私はディムコで製品の梱包を担当しておりますが、スチールベルトなどほとんどの製品は段ボール箱梱包でお客様へお送りしております。
ブログを書く機会を頂き改めて自分の仕事を見直してみて、日常ではあまり主役にならない段ボールに注目してみました。
段ボールは1856年の英国で、シルクハットの内側に使用される通気とクッションを兼ね備えた素材として生まれました。その後、包装材としてアメリカで使用され始め、日本では1909(明治42)年に製造に成功しました。また段ボールは100%再生可能な天然素材。万が一、リサイクルされずに放置された場合でも最後は土に還る優等生です。
初めて段ボールの歴史を調べましたがその長さに驚き、ここまで世の中に流通している優秀さに改めて感心しました。
スチールベルトは金属製で一見頑丈そうに見えますが、厚みは薄く非常にデリケートなものです。
これからも製品は丁寧に扱い、心を込めて梱包してお客様の元へ送り出します。