こんにちは、スチールベルトのディムコ、営業部の川上です。
営業部と言いましても、国内担当の営業部です。
弊社には海外部がありますので、海外のお客様は英語が堪能な海外部のメンバーが対応いたします。
ところが、国内のお客様の中にも、スチールベルトを海外で使用する場合があり、先日は「どうしても本日出荷して明日には台湾に納入を！」とのご依頼がありました。
その時間が午後３時半、翌日台湾に到着する航空便に乗せるには午後５時までに書類を用意してベルトを持ち込まなくてはなりません。
ベルトはあるものの、梱包や航空便窓口までの持ち込み方法と時間、そして何より英語での書類作成が間に合わないのではと、なかば諦め掛けて他部署のメンバーに相談したところ「そのベルトが到着しないと、お客様が困るのだから」と、間に合うかどうかわからない状態で、海外部や技術部のメンバーが動いてくれました。
その結果、本当にギリギリで航空便の締め切り時間に間に合い、翌日の午後５時には無事台湾の客先に届いていました。
部署が違うと、普段は仕事上の接点が少ないのですが、緊急事態に他部署の協力を得られたことがとても嬉しく、私自身もいざという時に役に立ちたいと強く思いました。