今回は、『ロボットアーム駆動用スチールベルト』をご紹介致します。
スチールベルトは、弾性領域内では塑性変形する事なく、かつ特殊環境下での使用が可能です。それらの特徴を活かし、タイミングベルトなどで生じる以下のような課題解決時に採用頂いております。
(1)起動、停止、あるいは高伝達トルクによる樹脂ベルトの伸び対策
(2)タイミングベルトにより生じる、バックラッシ対策
(3)クリーンルーム、真空中などの特殊環境対策
スカラーロボットへのスチールベルト使用例
ディムコでは、お客様毎のご希望レイアウト・運転パターンに基づき、スチールベルトの強度計算を試算・検討致します。ご検討時はお気軽にお問合せ頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。