師走に入り、今年もあと僅か。今年はコロナ禍での一年でした。まだまだ続く感染拡大も、延期された東京オリンピックに大きく影響を及ぼしそうです。来年は世界での早期の収束を願いたいものです。
このような中でも企業の研究開発は止められません。どうしても対面が必要な業務もあります。この対面とオンラインのバランス、今少しずつオンラインからの回帰が見られます。
それ故に、最近のニュースによると、日本経済団体連合会は、5月に作った 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを12月1日付けで緩和方向に改定したようです。
経団連 コロナ禍でのガイドライン改定
そのような中、困難であると思いつつも、思い切って行うオンライン試作試験・テストがあります。
このオンライン試作試験・テストはペーパー試験ではなく、遠隔地(お客様)からの指示の基、実際に装置オペレーターが事前に送って頂いたワークをオンラインで試作試験・テストすることです。
このメリットはTeams、ZoomなどのWeb会議アプリを使い、LIVEで指示を仰ぎながらテスト結果を即判断して次の条件で行えることです。セキュリティー対策も万全を期して行います。またNDAを交わすことも行っています。また、ご要望によりデータを整理し、ロギングデータと共にお渡しできます。
今までも何度か行い、お客様には好評です。
今はリモート用のカメラ、通信機器も高性能で、何より通信が高速で鮮明な動画映像を相互に送り合うことが可能です。
ディムコにある常設の実験機は、ダブルスチールベルトヒートプレスコンベヤ機、吸引・吸着スチールベルトコンベヤ機などがあります。早く結果を出してみたい、他の方法ではうまく行かず、HPを見たら行えそうだなどの思いがありましたらぜひお問い合わせください。
LIVEではなくてよいなどの場合は受託・請負テストも行っています。
尚、テスト費用は有償ですが、初回はサービス価格に設定しています。該当装置のHPをご覧ください。
ご検討されていて質問したい、又はテスト予約をしたいなどの場合のお問い合せにはフリーダイヤル0120-346-353がございます。あるいは各種のお問い合わせ方法がありますのでぜひご利用ください。