あらゆる可能性を持つ、ディムコのヘスパワーパミス

スチールベルトのディムコの技術の飯田です。

地球サミットでの枠組み条約から始まった環境問題、そして当時の先進国に限られた京都議定書、それからあらゆる国も参加したパリ協定まで地球温暖化防止への対策がグローバルに広がってきました。
それに則すように脱炭素経営に取り組む企業が全世界で増えています。
ディムコもISO環境マネジメントに参加し、社会への貢献と企業価値の向上を進めています。

脱炭素対策の一つとして化石燃料に代わる環境にやさしい太陽光や風力等を利用した再生可能エネルギーで電気を産み出す方法も有りますが、ここ最近では発電菌なる無酸素でも電子を体外の金属へ渡す習性をもつ菌による発電が考え出されており、アメリカなどの企業では工場の排液と発電菌を利用し発電を行っているそうです。

これらの排液を利用する際は色々な点でろ過工程があり、濾過材の必要性が考えられます。そこで提案されるものとしてディムコの自然由来のヘスパワーパミスは、粉砕精選の工程を経た約50種類の粒度(5mmから3μ)が有り、これら種類の多さと粉砕精選の高さはろ過材として適しているのではないでしょうか。

ディムコのヘスパワーパミス
ディムコのヘスパワーパミス

今後とも社会に貢献出来る製品の開発と販売を行ってゆきたいと思っております。 これからもディムコの製品を宜しくお願いします。

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