11月に入り朝晩はすっかり寒くなり、ここ横浜も冬の時期が近づいてきました。
ディムコ独自製品であるエアロール(金属弾性ロール)は、次のような特徴があります。
0.3MPa以内でエアー内圧を調整する事が出来ます。エアー内圧を変化させるとロール自体の硬さも変化する為、1本のロールで数種のゴムロール硬度を製作したことと同じになります。
しかし、エアロールの内圧によるゴムロールの近似硬度のデータは、まだ取りきれておりません。
エアー内圧を低く保たせた状態(ソフトタッチ)でエアロールを使用する場合、エアロールは製品に対して非常に弱い力、且つ、面接触で押し当てることができるため、押し過ぎると機能性が損なわれてしまうような薄膜製品へのタッチロールとしての用途が考えられます。
ゴムロールでは磨耗劣化やコンタミの問題が・・・・そのような場合にもぜひお問い合わせ下さい。
エアロール 外径φ260